一番下が生まれてから初めての遠出。【東京~三重】しかも車中泊。
1歳ちょっとになった末っ子は・・・
・思い通りにならないと体を仰け反り大泣き。
・外食もゆっくり出来ない。
・とにかくじっとしていない。
ま、この年齢ならアルアルですよね(笑)
公共機関で移動するなんてゾッとする。
だから、無謀かと思った車中泊を選択して良かったのかも。
今回の車中泊の旅で感じたメリット、デメリットをまとめてみました。
メリット
周りを気にしないでOK
朝もゆっくり
自由度が高い
寄りたい所に寄れる
宿泊費がタダ
周りを気にしないでOK
小さい子供を持つ親なら、誰もが気にする点だと思います。
泣こうが騒ごうが、気にしなくてOK!
周りの人に気を遣うことなく旅行が出来てるって素敵です。
朝もゆっくり
宿泊施設だと、チェックアウト間際、バタバタしますよね。
折角旅行に来てるのにイライラガミガミ・・・
車中泊は時間の拘束がないので、気持ち的にもゆっくりできます。
自由度が高い
翌日行きたい場所の近くでも良し、景色の良い場所でも良し。
※但し、どこでも車中泊OKというわけではないので、確認して下さい。
寄りたい所に寄れる
公共の交通機関を利用するとなると、どこで何時の電車やバスに乗って・・・
と、慣れない土地で、小さい子供を抱えての乗り換え・・・大変ですよね。
車なら、可能に。あぁ素晴らしい!!
宿泊費がタダ
言うまでもないですよね。5人家族の宿泊費、バカになりません。
浮いた宿泊費で、美味しいご当地グルメを楽しむのもいいですね。
デメリット
身体が痛い
プライバシーがない
安全面の不安・トイレの確保
ガソリン代・高速代・駐車場代がかかる
身体が痛い
ふかふかの布団やベッドに比べたら・・・仕方ないですよね。
今回は用意する時間もなかったので、1日目は身体がほんとガチガチでした。2日目はちょっと工夫してまぁまぁ眠れました。
でも、エアーマットや手作りベッドなどアイデア次第で解消できそうです。
※小まめに休憩を挟み、エコノミークラス症候群にはご注意くださいね。
車中泊の血栓症予防!
<全ての人がやるべき7ヶ条>
1.4~5時間ごとに歩く
2.車中で座ったままで、力力トやつま先の上下運動と腹式深呼吸を1時間
ごとに3~5分行う
3.水分を摂る
4.ゆったりした服装を
5.血行を悪くするので、足は組まない
6.不自然な姿勢で寝てしまうため、睡眠薬は使用しない
7.数人で車中泊する場合は、女性や高齢者をドア側に
日本旅行医学会HPより引用
プライバシーがない。
丸見えですからね。
夜中、寝ている間に覗かれてたら気味が悪いですよね。
サンシェードやレジャーシートなどで目隠しすればOK。
安全面の不安・トイレの確保
夜中にカーチェスが始まるような場所だったらどうしよう・・・
窓ガラス割られたらどうしよう・・・
考えただけで、不安になってきた・・・
そんな事ありません(笑)
道の駅、サービスエリア、パーキングエリアは車中泊の利用者が多く、トイレも設置されてるので安心ですね。
ガソリン代・高速代・駐車場代がかかる
これは仕方がないですよね。必要経費です。宿泊費と比べたらだいぶオトク。
深夜割引&ETCを利用すればさらにオトク。
●食料
おにぎり4合分
唐揚げ1㎏
焼きそば3玉分
ブロッコリー
ミニトマト
大量のお菓子
アンパンマンパン×2
ペットボトル2ℓ×3(麦茶、カルピス、ミルクティー)
●その他
紙コップ・紙皿
毛布×人数分
フェイスタオル
雨具
ちょこちょこ買うと、結構な額になりますね。まさに塵も積もれば山となります。
事前に持っていける物は、持って行くに限る!
- 食べ物は全てジップロックにIN
- 紙コップは、お菓子を取り分けるのに大活躍
- フェイスタオルは、スーパー銭湯に立ち寄る際に大活躍
●パンなど、日持ちする食べ物
●飲み物は常温でも飲みやすいお水かお茶
●焼きそばは、1人分をジップロックに入れる。
●スーパー銭湯のピックアップをしておく。
●通過点のSAのチェック
- スーパー銭湯は事前チェック
・深夜帯の年齢制限があったりする
・24時間営業のスーパー銭湯の方が、仮眠室も充実している - 焼きそばは、1人分をジップロックにIN
・お皿が不要で食べこぼしが少なく済む。 - 通過点のSAのチェック
・最近のSAは充実していて、温泉付きなど色々ある。
個人的にはここ行きたかった〜!
でも、戻るには結構な距離だったため断念・・・。下調べは大事ですね。
四日市温泉 おふろcafé湯守座
https://ofurocafe-yumoriza.com
刈谷SAにある公園が広くて子供たちも楽しめそうだったのに、寄ったのが夕方だったため断念・・・。次回持ち越しに。
子供はやっぱり公園大好き(笑)
刈谷ハイウェイオアシス
http://www.kariya-oasis.com
岩ヶ池公園(刈谷ハイウェイオアシス内)
http://www.iwagaike-park.com
今回の経験を元に、次回はもっと旅の内容を充実してパワーアップしていきたいと思います!
無理かなと諦める前に、楽しめる方法を探して、今しかない子供たちとの時間を大切にしていきたいですね。